治療に大事な「診断力」について

治療の成否を左右する最も重要なもの、それが「診断力」です。

そもそも、診断とは何なのでしょうか?
辞書を引けば、「医者が患者を診察し、健康状態や病気の種類、病状などを判断すること」とあります。

しかし、歯が痛いと言って来院した患者さんに「あー、これはむし歯ですね」と病名を伝え、「じゃ、削りましょう」とすぐに処置を始める。
診断の言葉の意味としては相違ない対応ですが、そのような対応を期待されている患者さんはごく僅かではないでしょうか。

にもかかわらず、不安を感じながら来院された患者さんに対して、杓子行儀な対応をしている医院はまだまだ多いように思います。

クボタ歯科の考える「診断力」とは?

当医院が最も大切に考えているのは、患者さんの治療を成功に導く『診断力』です。
その実現のために、次の3つの要素を大切にしています。

その1.的確な診断

これは単に、患者さんの現在の症状を正確に把握するということだけに止まりません。
なぜ今の状況に至ったのか、その経緯を過去〜現在、そして未来へと時間軸で見ることが必要です。

そして、リスクを前もって想定することも大切です。
リスクとは症状が悪化する見込みのこと。実際の治療に入る前にあらゆる角度から起こりうるリスクを想定し、それを事前にあなたへお伝えすることに努めています。

つまり現状だけでなく、そこへ至った経緯もお聞きした上で、最善の治療方法を導き出し、将来的にどのような状況が期待できるかをご提案するのが当医院の診断です。

その2.高度な技術

例え的確な診断がなされたとしても、その治療を成功させるだけの技術がなければ“絵に描いた餅”。何の意味も成しません。

また、別ページでも触れましたが「医原病」、つまり歯科医師の技術が未熟なために不要な治療を施したり症状を悪化させてしまったのでは、わざわざ歯科医院を訪れた意味がありません。

私が17年の歯科医師人生で最も力を注いできたのが“治療技術の向上”です。
現在、スタディグループ(SJCD)で講師を務める立場として後輩の指導にあたると共に、更なる技術向上に努めています。

【スタディグループでの指導の様子】
スタディグループでの指導の様子
スタディグループでの指導の様子
スタディグループでの指導の様子
スタディグループでの指導の様子

その3.最新の設備

患者さんの立場から見ると、歯科医院における設備の違いは判断が難しく、あまり関心をお持ちではないかもしれません。

しかし、実際には医院によってかなりの差があり、どういった検査・治療機器を使用するかで、症状の早期発見や治療の精度が大幅に変わってくるのです。

正しい診断が出来ないことと同様、初期症状の発見が遅れたり治療の精度が低下することは、症状の悪化を招いたり診断そのもののミスに繋がる可能性があるということです。

当医院では診断力を高め、実際の治療をより正確に行うため、京都市内でも数件しか導入されていないマイクロスコープをいち早く導入しました。(マイクロスコープによる治療を“顕微鏡治療”とも呼びます)

自費治療に限らず、保険治療に対しても初期検査では必ずマイクロスコープで診察いたします。

クボタ歯科の特徴、とは?